空き家をもっと活用しよう!成功事例についてご紹介します
「両親から引き継いだ実家をずっと放置しているから、そろそろなんとかしないとな」
「空き家の活用方法について調べているけれど、持っている物件だとどんな方法がいいのかな」
このようにお悩みの方はおられませんか?
両親が住んでいた家を相続し、その扱いに困ってしまって結局何もせずに放置してしまっている方がおられます。
せっかく実家を相続したのであれば、放置したままではなく、賢く活用して何かメリットのある形にしたいですよね。
そこで今回は、空き家の賢い活用方法の事例についてご紹介します。
□空き家の活用事例
空き家を放置しておくと、様々なトラブルが起こる可能性があります。
例えば、虫害や悪臭が発生したり、不審者が居ついてしまったりするリスクもあります。
早めに空き家を活用することで、これらのリスクを避けられます。
*リノベーションしてから賃貸経営をする
築年数が古い場合、設備が老朽化している場合は、そのまま賃貸として貸し出せても入居者が見つかる可能性が低いです。
新築や築浅など新しい綺麗な物件に需要が集まる傾向があります。
そのため、古い物件であればリノベーションして住宅そのものの機能を向上させて賃貸経営される方がおられます。
リノベーションにかかる費用もありますが、近年外国人技能実習生の賃貸需要が高まっていますので、空室が埋まる可能性も高く、リノベーション費用回収の見込みもあります。
当社でご相談いただく方の物件でも、技能実習生の外国人の方に提供していることが多いので、入居者の方に対する不安にもサポートさせていただけるかと思います。
*サテライトオフィスとして活用する
近年空き家の活用方法として注目を集めているのが、サテライトオフィスとして空き家を利用する方法です。
サテライトオフィスとは、企業が本社から離れた場所に設置するオフィスのことで、実際に総務省が空き家をサテライトオフィスにするプロジェクトに注力しており、各メディアにも注目を集めております。
まだ大きな広がりは見られておりませんが、IT企業などを中心に有効的な空き家物件の活用方法として今後注目を集めていくことが予想されています。
□まとめ
今回は、空き家の賢い活用事例として「リノベーションしてから賃貸経営する」と「サテライトオフィスとして活用する方法」の2つを紹介してきました。
あらかじめ計画を立てておくことで収益を見込むことができますので、ぜひ参考にしてみてください。
当社でも賃貸経営に関してサポートさせていただいている例がたくさんございます。
そのため、もし空き家の活用方法でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
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