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空き家をビジネスに活用!空き家投資とはどんな仕組み?


近年、全国で空き家問題が深刻化しています。


そんな空き家をビジネスに活用する方法があることをご存じでしょうか。このビジネスのなかには、空き家投資というものがあります。

今回は、空き家投資の仕組みと具体的な方法を解説します。

□空き家投資の仕組みとは

空き家投資というのは不動産投資の1つで、空き家を購入しリフォームして賃貸物件として貸し出すことです。

空き家投資は、まず空き家を探すことから始めます。空き家を見つけたら、購入してリフォームするわけです。

空き家を購入してリフォームするので初期投資がかかりますが、あとで賃貸で貸し出して利益を生む仕組みです。しかし、空き家を見つけてもすぐ購入できるわけではなく、空き家の持ち主に交渉しなければなりません。

空き家の持ち主のなかには、「空き家を解体したり売却したりしたくない」と考えている人もいます。

これは、空き家はその人の実家であることが多いからです。

しかし、空き家を持っていると固定資産税などがかかるので、買ってくれる人がいるなら売却したいという人も少なくありません。このように空き家を売却したいと考えているオーナーから空き家を買い取って、リフォームすればいいのです。

この場合のリフォームは、明らかに古い箇所や壊れた箇所だけを修理すればいいので、リフォーム代を最低限に抑えることがコツです。

空き家をリフォームしたら、チラシなどで入居者を募集しましょう。入居者が決まれば、毎月家賃収入が入るようになります。これが空き家投資の仕組みです。

□空き家投資が人気な理由

空き家投資にはさまざまなメリットがあります。

まず、前述しましたように、リフォームするといっても最低限のリフォームでいいので、初期費用が抑えられます。空き家の購入費用も、もともと使っていない家ですから、普通の一戸建てに比べるとかなり安く購入できます。

普通の住宅であれば、空き家を1軒購入するのに数百万円程度で済むでしょう。

他の不動産投資は最低でも数千万円ほどかかりますから、それに比べれば空き家投資はかなり安い投資額でできるのです。

また、空き家投資は利回りがいいのが特徴でしょう。仮に、空き家の購入費用とリフォームで500万円かかったとします。この物件を家賃7万円で貸すと、年間84万円の収入ですから、約6年で資金を回収できる計算になります。

普通の不動産投資は、初期費用の回収に20年以上かかりますから、いかに空き家投資の利回りがいいかがわかりますね。

□まとめ

空き家を購入し、リフォームして賃貸する空き家投資が人気であることをご紹介しました。

空き家投資は利回りがいいので、他の不動産投資と比べて資金の回収が早いのが人気の理由です。当社では、このような空き家の資産活用についてご相談を承っております。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

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