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空き家を有効活用するために|大阪での実際の空き家の活用事例をご紹介します!


「相続した実家の活用方法を知りたいが、まず何をすれば良いのだろう」
「大阪で空き家を活用した事例などはないのだろうか」
「活用事例があるとすれば、そのことについて具体的に知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃるのではないでしょうか。
ご存じの方は少ないかもしれませんが、実は大阪では空き家を活用した様々な事例があります。
今回は大阪で実際に行われた空き家の活用事例を2点ご紹介します。
ご自身の空き家の活用方法を考えるにあたり、是非これらの事例を参考にしてください。

□宿泊施設としての活用

大阪阿倍野にある「ゲストハウスおどり」は閑静な住宅街にある建築年数70年を超えた空き家を活用し生まれた宿泊施設です。
この事例では、民泊施設として旅館業法に基づき営業できるようトイレやお風呂など水回りに大きく力を入れて改修したことがポイントとしてあります。
また、改修の際には他にも玄関横の倉庫に窓口をつけてフロントにしたり、畳の入れ替えや残存物の処理なども行っています。
この事例では空き家を活用することで、日本の古く良い素材やデザインをそのまま使用できたことがメリットとしてありました。
この事例での空き家は戦災を超えて残った住宅であり、柱や襖にとても良い素材やデザインが使われていました。
個人の力ではこのような良い素材やデザインを新たに手に入れることは難しいものです。
そのため、これらを手に入れる時間や労力を削減できることは空き家を活用する最大のメリットの1つと言えるでしょう。

□店舗として活用

大阪中央区にある「惣」は空き家を複合テナントとして改装し生まれた長屋再生複合ショップです。
このショップには、飲食や雑貨などの店が約10店舗揃っています。
この事例では、空き家を活用したことで建て替えより低コストに済ませたことがメリットとしてあります。
この活用により、この店舗周辺の歴史ある町並みや長屋を再生・保存することに成功し、まちの持つ魅力も再生・保存することに繋がりました。
このように、地域の活性化を図った店舗を出店されたい方は空き家を活用してまちのコミュニティースペースともなるようなショップを作り、まちの人々の交流を促進してみてはいかがでしょうか。

□まとめ

以上、大阪での実際の空き家の活用事例についてご紹介しました。
この記事を読むことで、空き家にも十分に有効な使い道があることに気付いて頂けたのではないでしょうか。
また、当社は全国でも少ない空き家のリフォームを専門とするプロフェッショナル集団です。
全国古家再生推進協議会の第1号の認定工務店であり、協議会の中もNo.1の空き家のリフォーム実績を持つ会社です。
もし空き家の利用方法について悩まれている方がいれば、当社へお気軽にお問い合わせください。

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