「家主と地主」2018年12月号に当社のリノベーション実績(大阪府四條畷市の相続物件)を掲載いただきました。
今回ご掲載いただいたのはこちら(「家主と地主」2018年12月号)
今回、掲載いただいた物件は、当社にて施工させていただきました大阪府四條畷市の相続物件です。こちらの物件、何と築42年庭付き戸建て。なんと、再生後、1ヵ月以内に成約が決まりました!今回はこちらの物件の詳細を記事にしていただきました。
築42年庭付き戸建て。完成から1ヵ月以内に成約
空き家再生で600件の実績を持つカラーズバリュー(大阪府東大阪市)は今年3月、東京都在住の女性から相続した築42年の実家の活用についての相談を受けた。相談者は、賃貸業に興味を持っていたことから、戸建て賃貸として改修。今年10月、完成から1ヵ月以内で成約に至った。入居者は50代の夫婦と年老いた母親、犬1匹の家族。決め手は、高齢の母親が過ごせる落ち着いた和モダンの部屋と室外犬を放し飼いできる庭だった。
企画した大熊重之社長は、「高台の住宅街にある庭付き戸建てでした。広く集客するよう年齢や属性などは絞ってません。生家の面影を残したいという家主さんの希望と表面利回りが20%を超えるようプランニングしました」と語る。
柱や壁、床の現地調査の末、地下がボロボロの壁、天井、床の張り替えを行い、柱や木枠はそのまま生かすことにした。なかでもリビングの窓は、ここ最近見なくなった上下一面にガラスを使用したつくりだった。この見晴らしの良い窓を生かし、荒れ放題だった庭は整備。砂利を敷いて窓からすっきりとした庭が見えるように施工した。木枠は、防食性があり経年の色の変化を楽しめるよう焦げ茶色のオイルステインを塗装している。
1階6畳の和室は、柱などの枠組みは変えず壁の一部分に黒を基調とした花柄のアクセントクロスを貼り和モダンの部屋に変えた。
「実は工事中に台風21号の影響で屋根材が飛散し、サッシ回りがゆがむ出来事もありました。紆余(うよ)曲折の末、改修した自宅をご覧なった家主さんから“単に新品にリフォームするのではなく、もともとの家の空気感も生かしてくれた”とコメントをいただき、結果に満足いただいています」(大熊重之社長)
実際の記事は、こちら
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