古家再生不動産投資でやってはいけないこと10個「9個目は、自主管理の間違い」です。
こんにちわ。大熊です。
古家再生不動産投資でやってはいけないこと10個の内、9個目のお話
「自主管理の間違い」です。
自主管理をして利回りを高めたい。
自分で管理をして少しでも費用を抑えたいと考える気持ちは良くわかりますが、それをすることでのリスクもしっかりと考えて判断してください。
自主管理の1つ目のリスク
まず、1つ目に自主管理のリスクは
賃貸業者から嫌われます。
賃貸業者さんへの対応を間違えるとお客様を付けてくれない物件に仕上げってしまいます。
質問にはある程度、即答出来なければダメですし、入居者の様々対応も一歩待ち間違えれば賃貸業者へのクレームにもなります。
そうなると・・・
賃貸業者からすると邪魔くさい、嫌な大家さん!
と見えてしまいます。
自主管理の2つ目のリスク
2つ目のリスクは、
家賃滞納時 です。
自主管理であれば、家賃を滞納された時の入居者とのやりとりは全て自分でやらなければいけません。
保証会社に入ってるから大丈夫!?
と思っていませんか?
保証会社への通知が遅れると支払われないし、厳しい保証会社なら直ぐに追い出してしまうかも知れません。
また、家賃滞納だけではなく、家賃そのものの交渉も必要です。家賃を上げる交渉だけではありません。家賃を下げる交渉も必要です。交渉が慣れてない方には結構なストレスになります。
自主管理の3つ目のリスク
最後、3つ目のリスクは
入退去の立ち合い です。
自主管理であれば、入居する場合や退去する場合の立ち合いをしなければなりません。
特に退去の場合、経年劣化以外で入居者が壊した等の場合、その費用をもらわないといけません。
契約時にクリーニング費用や鍵の交換費用ももらう場合もあります。そういったやりとりをきっちりと行い。入居者に気持ち良く引越しして頂くことをしなければならないのです。これも慣れてないと結構な負担になります。
大家業のひとつとして管理業を勉強する目的ならいいかも知れませんが、本業が別にあって集中できない方は管理会社をつけるのをお勧めします。
本業の時間を取られたりストレスで体を壊したら小さなお金で大きな損害を被る可能性があることを理解してください。
以上。
9個目のお話でした。
ようやく9個目まできました!
次回最後、10個目、近日公開です。
その前に、
- 1個目の記事をまだ、読んでいない
- 再度、おさらいしたい
そんな方の為に、過去に投稿した
古家再生不動産投資でやってはいけないこと10個を再度ピックアップしました。
よければ、ご一読ください。
2個目:古家再生不動産投資で良く見かける怖い人。それは・・・
8個目:賃貸仲介業者から○○れている管理会社に管理をまかせてはいけません。
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