私が「古家再生投資を出会うまで」〜北陸と暮らす〜
初めまして。ペンネーム:タンテと申します。
このコラムは大家歴1年生の私が、どのような思いで、そして経緯を経て大家になったのか。について書かせていただきます。これから大家を目指す皆さんにとって少しでも参考になればとても幸いです。
自己紹介
まず初めに私の自己紹介をさせていただきます。
私は、都内在住で一人暮らしの男性28歳。仕事はIT系の営業をしています。高校までは生まれ故郷である石川県の金沢で過ごしており、進学や転職などの都合で都内へ引っ越してきました。
なぜ不動産投資をしようと思ったのか?
不動産投資を始めようと思ったきっかけは月並みではありますが、ロバート・キヨサキ著の『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだのがきっかけです。もともと資産運用やお金の使い方に興味があったのですが、この本の内容に触発され、何か自分でも初めてみたいという気持ちがふつふつと湧いてきたのが始まりです。
古家再生投資を知ったきっかけは?
その後、不動産投資に関する本を数十冊、新築区分マンションや1棟物のアパート、マンションなど幅広く読み漁り、一口に不動産投資と言っても色々な手法があることを知りました。
そんな中である一冊の本に出会います。
それが三木章裕さん著の『空き家を買って、不動産投資で儲ける!』です。
そこにはボロボロの古家が見事にリフォームされ、新築や築浅の物件にはない、とても魅力的な再生事例が載っており一気に引き込まれました。また、昨今で問題となっている空き家を有効活用することができるので、社会的にもとても意義がある投資手法であると言えます。この投資手法を自分ごとに置き換えて思考している際に、大きな意味付けをすることができました。
私にとっての豊かさとは?
私にとっての豊かさとは「人・時間・お金」に恵まれている人生を送ることです。都会で夢を追って仕事に励みたいという気持ちを優先してきた私にとって、愛着のある金沢にはずっと後ろ髪がひかれる思いがありました。
地元の友達とも会う機会が減り、家族とも年末年始に帰省するぐらいしか会っていませんでした。目の前の仕事に精一杯取り組むだけでは、自分が考える豊かな人生を叶えることができないとだんだん気付くようになったタイミングでもあったように思います。
金沢に自分の分身といえば言い過ぎかもしれませんが、代わりに居続けてくれる物件を持ちたい。また、その物件購入がきっかけとなって実家に顔を出せるようになればちょっとした親孝行にもなるのではないかと考えるようになりました。
『(社)全国古家再生推進協議会』が主催するセミナーに参加
全ての点が線で繋がり、「兎にも角にもまずは行動!」と著書に書いてあった『全国古家再生推進協議会』が主催するセミナーに参加することにしました。
私が参加したその日の新宿セミナーは約30名の方が参加しており、その中では最年少。すでに何らかの不動産投資をされている方もちらほらいらっしゃり内心、場違いだったかな・・・と思っていました。
せっかく参加したので質問をたくさんさせて頂くと、ちょうど金沢のツアーが盛り上がってきていることや、自分ぐらいの年齢でも始めている人がいることを伺うことができ、俄然やる気が湧いてきました。
そうして、完成物件の内覧会があることを教えていただき、実際に見にいくことになりました。
この続きは次回のコラムにてお伝えさせていただきます。
私が参加した『(社)全国古家再生推進協議会』が主催するセミナーには、こちらより参加することが可能です。
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